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住宅用火災警報器
住宅用火災警報器の概要
住宅用火災警報器の効果

アメリカでは1970年代後半には火災によって約6,000人の死者が発生していましたが、2002年には住宅用火災警報器等の普及率が90%を超え、死者数が3,000人弱と、ほぼ半減しています。イギリスにおいても、同様の傾向がみられます。
日本の住宅火災においては、住宅用火災警報器等が設置されていた火災と、設置されていなかった火災を、住宅火災100件当たりの死者数で比較すると、設置されていた場合には約3分の1の死者数となっています。火災による被害から身を守るためにも、早期に設置するようにしましょう。

住宅用火災警報器を設置していた家庭における奏功事例
事例1
2階で就寝していた男性が、階段の天井に設置した住宅用火災警報器の鳴動に気づき目を覚ました。ドアを開け階段へ出ると煙が漂っており、さらに1階へ降りると祖母の居室の仏壇から炎が上がっているのを発見した。男性は台所にあったバケツなどで水道水をかけて消火し、自宅の電話から119番通報した。
事例2
女性が鍋に牛乳を入れ、こんろで温めていたことを忘れて出かけたため、鍋の空焚きとなり、台所の住宅用火災警報器が作動した。夫が住宅用警報器の鳴動に気づき、台所に行きこんろの火を消した。なお、発見が早く火災には至らなかった。